アキラのMHW日記

チームアキラのドタバタ調査日記!

マサクゥル・ディアブロス

あと1週間ほどで大繁忙期の5月が終わるので、もう少し日記の更新頻度が上がるのではないかと思っている、アキラです。

 

超特殊許可燼滅刃をソロで討伐した記事を書いてからゴールデンウィーク前から連続の疲労がピークに達してぶっ倒れてたり、弟が救急車で運ばれたりと波乱でございました。今は何とかこうして記事が書けるまでになっております。

 

 

さてさて、最近、筆者と共に狩りをした方は知っていることなのですが、装備を新調しました。武器はなんとギルドスタイルの双剣。防具は一式ではなく、アレヤコレヤと組み合わせてスキルを発動させております。つまり、ガチです。(と言っても筆者は非常にゆるーいので、筆者が気持ちよく立ち回るための装備となっております。)

 

発動スキルは

 

回避性能2

高級耳栓

砥石高速化

スタミナ急速回復

斬れ味レベル1

 

です。

これ、実は筆者がとある宿敵に挑むために組み上げた装備。その出で立ちを見ていただければ、もしかしたら分かるかも知れません。

 

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双剣酒場のマスターが現役時代に愛用していたもの。そして、装備の見た目も酒場のマスターを意識したもの。この双剣と防具で挑むモンスター。それは、あのモンスターを置いて他に無い。

 

 

 

鏖魔 ディアブロス

 

 

 

 

酒場のマスターの相棒にハンター生命を絶つほどの深傷を負わせ、幾度も討伐隊を壊滅させ、その竜の物語に英雄は登場しないとまで言わしめた魔物とも呼ぶべきモンスターである。

 

 

 

この字は【おう】とも、また【みなごろし】とも読む。そしてディアブロスとはイタリア語で悪魔を意味するディアブロから来ている。読んで字の如く、この鏖魔という字の意味するところは【みなごろしの悪魔】となるのだ。また、武器にもマサクゥル(みなごろし)の名を冠している。

 

なお、この鏖という字を使った鏖殺という言葉も存在している。これは同じく【みなごろし】のことである。あの黒龍伝説にすら【無限の勇気を持つものによって討ち倒される】という希望の言葉があるというのに、鏖魔ディアブロスの物語に、そのような光は一筋も差し込まない。それだけでも、この悪魔がどれほどの存在なのかがうかがえる。

 

 

 

酒場のマスターから鏖魔の討伐を託された。

これは燃え滾らないわけがない!

 

筆者はロマンチストだ。それは自他共に認めるところである。酒場のマスターの意志と武器を継ぎ、決着をつける。それが、筆者の辿り着いた鏖魔との向き合い方であった。

 

 

 

 

 

これが燃えずに

            いられるか!!!

 

 

 

 

さてさて筆者だが、双剣に関してはMHP周辺では実によく使っていた。ギルド双剣に関してはいかに鬼人化と鬼人強化を上手く使い分けられるか、鬼人化と鬼人化の解除を的確にできるかにかかってくる。と、筆者は思っている。

 

双剣はひたすら乱舞していればいいと思われがちだが、筆者はそうは思わない。いかに技を繋ぎ、無駄な動きや空振りを無くすか、斬り過ぎによるダメージを減らすか。筆者は双剣を扱うとき、これらを重要視する。いかに最小限の動きで回避しながら斬り続けられるかが、筆者が双剣を扱う上でのポイントだ。

 

 

えらそうにご高説を

垂れているけれど

筆者もそれができるかは

分からないっ!!!

 

 

 

さてさて、初めての鏖魔ソロだ。

G1はみんなでクリアしたのでG2からやることにしよう。えーと、どれどれ、鏖魔のG2のクエスト内容はっと…。

 

 

 

 

 

 

 

鏖魔の捕獲

1オチで失敗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アハンッ!?!?!?!?

 

 

 

 

 

嘘でしょ…。

1オチアウトとか…。

じゃあG1やればいいじゃんって思われるかも知れないが、それはなんかイヤだ。

 

我ながらメンドくさいと思う。

何はともあれ、鏖魔ディアブロスへ。

 

ディアブロス種は邂逅すると、わずかな間だけこちらを値踏みするかのように動かない。まずはその時間で鬼人ゲージをマックスにする。そこからはひたすら、相手の動きに合わせて回避と攻撃、時々鬼人化してゲージを回復させるという動きの繰り返し。

 

狩技のラセンザンと天翔空破断も要所でキメて着実にダメージを蓄積していく。音爆弾、睡眠爆破も有効に使い、初戦にしてはなかなか良い滑り出しだ。だが、やはりまだまだ相手の動きの研究が足りていない部分はあり、度々攻撃に引っかかっては体力の7割ほどを削られてしまう。

 

それでも善戦し、ついに尻尾と角の完全破壊に成功した。

 

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なかなかの消耗戦だ。

そしてついに狂暴走状態に突入。筆者はこれを勝手にマサクゥルモードと命名。これになると鏖魔は異常なほどの狂暴性を露わにして、周囲一帯を壊滅させる。

 

 

攻撃は更に激しさを増し、手数も増える。筆者の攻撃できるタイミングは完全に絞られた。だが、もうあと少しのはず。そう思った矢先、鏖魔の角が禍々しいオーラを纏った。

 

次の瞬間、エスト失敗。

 

 

一撃だった。

鏖魔の角と尻尾を使った1回転半する広範囲攻撃に巻き込まれ、一瞬でクエスト失敗。無念である。

 

だが、初戦でここまで戦えれば上々だ。更に相手の動きを研究し、全神経を集中させるべき箇所をあぶり出せば勝機はある。そう思った筆者はまたまた鏖魔へ。

 

エスト失敗の山が築かれる。

何度も何度も鏖魔の持つ恐怖の伝説に、筆者も加えられていく。中には、五分も経たずに負けてしまった回もある。あまりに呆気ない幕引き、あまりにも圧倒的な敗北。

 

 

だが、1つ失敗を重ねるごとに、少しずつではあるが鏖魔の動きを見切れるようになってきた。中でも大きな収穫は、攻撃パターンの解析とその予備動作だ。

 

 

例えば地面に潜った鏖魔が飛び出す時、2つパターンがある。ロケットのように吹っ飛んでくるか、出てきて角などによる通常攻撃に移るかだ。それは飛び出る前の砂埃の時間で見切ることができる。

 

長いと吹っ飛んで来て、短いと通常攻撃だ。

他にも、水蒸気を纏って突進し、最後に周囲一帯を吹き飛ばす爆発を放つ、いわゆる水蒸気突進。通常の突進と紛らわしいが、水蒸気突進の発動はで見切れる。

 

突進の構えを取った時にジュワッというような音が伴えば水蒸気突進だ。それさえ聴き漏らさなければ、突進の発動と同時に自分がどう動くべきか判断できるのでこれは大きい。

 

 

 

そこまで解析し、攻撃するタイミングも押さえてきているのに、なおも鏖魔には連敗。10連続以上失敗という惨状だ。

 

 

 

勝つには、何かが足りない。

何かが欠けている…。

 

 

筆者には、何が足りない。

筆者は見つけ出せるのかっ!?

 

 

 

 

 

次回にご期待ください!

超特殊許可燼滅刃VSレンキンランスのアキラ

4時間以上も同じクエスに挑み続けて、ことごとく返り討ちに遭うというのは2ndG以来な気がします、アキラです。

 

双獅激天

武神闘宴

 

この辺のクエストには本当に苦しめられたけど、超特殊許可で戦う燼滅刃はたった1頭。サシの決闘であるにも関わらず、敗戦続き。こんなことは初めてかも知れない。サシで連続敗戦したのは2ndのアカムトルムとかくらいなので、この燼滅刃は筆者の中でも巨塔となって歴史の中に聳え立つだろう。

 

まったく、何回3オチとリタイアを重ねたかもう分からない。今までの記録を記して行こうと思う。3オチは20回くらいしてると思います。リタイアは数知れず。たった1頭のモンスターに60オチ以上もしたなんて史上初ではなかろうか?

 

超特殊許可クエストは支給品無し、アイテムお届け隊も申請不可、サブターゲットも無くそれによる支給品も無しと、自分が持ち込んだ道具のみを頼りに達成しなければならない。

 

超特殊許可のポテンシャルは凄まじい。

防御力などいくらあっても紙切れに等しく、耐えられても一撃まで。大きな攻撃を受ければ即アウトだ。筆者の防御力は800前後まで上げたというのに、ただの噛み付きだけで半分近くが消し飛ぶ。

 

尻尾による攻撃は痛烈ながらも、モーションが大きいので見切りやすく、かつ反撃しやすい。なので筆者の攻撃タイミングは自然と、そこに集中した。となると、尻尾はいつか斬れる。これで尻尾による攻撃は弱体化し、恐ろしい溜め斬りと斬尾大回転は封じられる。

 

だが、だからと言って必ずしもハンターが有利になるとは限らない。尻尾が斬れると、燼滅刃は尻尾による攻撃を控え、爆炎弾を連発するようになる。実は筆者が一番やられているのは、この地面に張り付いた爆炎弾なのである。

 

走り回れないランスにとって、これはどうにも回避し難く、自分の背後で爆発されるとひとたまりもないのだ。中でも厄介なのが、斜めに走りながら爆炎弾を1発吐いてくる攻撃だ。距離次第では3〜4連発でやってくるので、かなり辛い。で、スタミナと体力を削られたところに追い打ちをされたり、足元に張り付いたやつが背後からの判定になったりと、実に理不尽な攻撃だ。

 

こればかりは位置取りに気をつけて、なるべくやつがそれをしてこない距離を保つ必要がある。逆に、尻尾や噛み付きなどを誘発させられる距離を見つけ出す。

 

 

溜め斬りに関してはガードすればスタミナの全てと体力の9割を持っていかれるので、絶対回避で確実に避けるか、ブシドーならジャストガードを確実にキメるか、レンキンなら回避性能を積んで、初撃を避け、即座に爆発をガードするか。これくらいしか解決策が出ない。

 

何度か35分まで持ちこたえた時があった。それでも燼滅刃の討伐には至らず。あと一押しなのかどうかすらも分からない。この境地に至って、筆者は装備を見直した。

 

 

これは事件だ。

 

 

筆者は基本、自分の好きな装備をしている。それをわざわざ相手に合わせて組み直すなど、今までほとんどしたことがない。愛槍であるゲイボルグを置き、強い水属性のランスへと持ち変える。防具も火耐性を37にまで上げる。更には南風の狩人でステータスアップを狙う。

 

 

これで再戦。

なるほど、確かにダメージは大幅に軽減された。水による追加ダメージも有効だと思う。しかし、これによる弊害はやはり起こる。斬れ味がすぐに落ちて、頻繁に研がなければならなくなった。スキルも今までの生存スキルが無くなり、かえって生存のことに大いなる時間を割くことに。

 

こりゃ合わんし、何より自分のテンポじゃない!

 

筆者はまたすぐに装備を元に戻した。

一度は置いたゲイボルグに頭を下げ、もう一度しっかりと握り直す。

 

 

 

いくら強くても、燼滅刃だって1つの生物だ。肉薄し続ければ、いつかは倒れるはず。

 

 

それだけを心の支えにして、筆者は何度も何度も燼滅刃へと向かった。しかし、どれだけ突いても燼滅刃は倒れない。待てよ。筆者が勝手に自分の中で禁じ手にしているアレを出せば、最強の燼滅刃の生命の糸に刃が届くのではないか?

 

筆者はある時、そう思った。

 

 

 

 

 

ガードレイジ

 

 

 

 

それが筆者の最終手段だった。

 

 

ガードレイジは大きな攻撃を受ければ、一定時間だけ攻撃力が大きく上昇する。しかもそれは自分が行う攻撃の全てに波及する。

 

もう、これしかない!!!

 

 

 

 

ガードレイジを新たに積み、尻尾の叩きつけや大回転でマックスの黄色オーラを確実に取る。そして後はひたすらに突く。それでも僅かな操作ミスや判断ミスがあると即、オチに繋がる(オチって漫談じゃないよ?)

 

やはり、何度も3オチの山を築く。

もうすでに60回以上も彼の前に膝をついた。

 

だが、それでも諦めない。

アキラ、諦めない。

 

 

 

 

 

 

 

勝て!!!

絶対に勝て!!!

 

by ランサー猫

 

 

 

 

 

アキラ!!!

アキラめんなよ!!!

 

by 猫怪人

 

 

 

 

 

 

 

ちくしょうッ!!!

俺はぁ!!!

アキラくんやぁぁぁ!!!

御堂筋ちゃうけどっ!!!

 

 

と、心の中で幾度も折れかける心を無理やり奮い立たせて幾度も幾度も燼滅刃の王へ挑む。もうすでに、チェックメイトなのだ!

 

あとは、討ち取るだけ!

 

 

 

 

紙一重の攻防戦。

燼滅刃の尻尾が斬れて地に突き刺さる。

 

爆炎が火柱を上げる。

1対1。

誇りと、命を懸けた決闘。

 

 

 

これだ…!

これなんだ…!

モンスターハンターという職業は、これなんだ!

 

 

 

対峙する生命と力の象徴である竜に敬意を表し、己が明日を生きる糧のために命を賭して狩る。

 

 

一個の、生物同士の生存競争。

何故、闘うのだろうな。

 

 

筆者はふと、燼滅刃の王にそうこぼした。

悲しきかな、それに応えるのは哀しいまでに無慈悲な斬尾と鋭牙だけだった。それに対峙、ゲイボルグの切っ先を突きかえすのが、筆者の、彼に対する礼儀であった。

 

 

 

そして、ついに、長い闘いに終止符が打たれる。

 

 

 

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超特殊許可  燼滅刃

レンキンランス  ソロ

エストクリア!!!

 

 

アキラは……勝ったよ…。

(完全に燃え尽きた…。)

超特殊許可 燼滅刃への道

最近ようやくHRを解放しました、アキラです。

一気に219まで上がりまして、全身の防具合成も可能になったので、以前からやりたかったとある装備に見た目を統一しました!

 

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インゴットXR!

 

中身はバンギスですけどね。この西洋騎士の鎧とマントにゲイボルグというロマン!  これが分からないとは言わせませんぞ!

 

シンプル イズ ベスト

 

 

さて、HRが解放されたら、アレヤコレヤとまたできることや挑めることが増えるのだけれど、筆者がずっと気になっていたのは、これ。

 

 

超特殊許可クエス

 

二つ名持ちモンスタークエストのレベルG5の先にあるHR100以上のハンターのみが挑戦を許される、特別なクエスだ。その存在は前々から知っていたし、界隈では「ギルクエ140相当のモンスター」と噂されている。筆者は4Gの頃、竜騎槍のため(どんだけ好きやねん。)にレベル140のティガレックス亜種をソロ討伐したのだが、ギルクエ140相当モンスターというパワーワードは筆者に大きな衝撃を与えた。

 

きっとこの頃からだ。

モンスターとの決闘に、ロマンを見出したのは。正直に言ってしまうと、チームプレイでの連携やドタバタが大好きで仕方ない。でも、時々、一個のモノノフのような実に研ぎ澄まされた静かな心境になって、屈強なモンスターと一対一の決闘をやりたくなるのだ。

 

最近、何故かその心境になることが多く、筆者はその度にG級燼滅刃へと赴いていた。

 

事前情報無しで挑んだ燼滅刃1回目はひどかった。燼滅刃自体はMHXの頃にブシドーランスで幾度も倒してきた。どちらかと言えば得意な部類に入るモンスターだ。まぁ、爆炎弾を連発され始めると、動けないランスはこめかみに青筋を浮かべることになるのだけど。

 

対峙して1分も経たない時に、燼滅刃がG級モーションの、いわゆる溜め斬り(尻尾を立てて爆炎を纏わせ、振り下ろしてくる大技)の構えを取った。初見だったのだが、こちらはジャストガード持ちのブシドーランス。元々バドミントンでスマッシュを返して反射神経を鍛えていた筆者は、返す自信がある。

 

あらゆるモンスターに対して言えることだが、全てのモンスターの攻撃には、合わせるタイミングがある。それは感覚的な話ではない。もっと理論的な話になってくる。これは持論なので参考にならないかも知れないが、筆者はモンスターの攻撃のタイミングを感覚で取っていない。

 

 

ティガレックスの大咆哮は溜めの硬直が解け、相手が動き出した瞬間だけに全神経を注ぎ、捌く。燼滅刃の斬尾大回転は溜め中の音をよく聴く。音が消えたその直後に全神経を注ぐのだ。

 

だからこの時も、筆者が全神経を注ぐのは燼滅刃が尻尾を振り降ろす、その一瞬だけ。その1秒にも満たない刹那に、モンスターとの攻防のやりとり、楽しさがあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーアキラが力尽きましたー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこと考えてるから

一撃でオチるのだ。

 

 

 

なんと、尻尾の叩きつけ自体はジャストガードで捌いたのだが、続く大爆発を知らずに十字払いを出してしまって一撃でオチてしまった!

 

つまり尻尾をジャストガードした直後にもう一度ジャストガードをして大爆発を捌かなければならないということか。

 

男児3日会わざれば刮目して見よ。

 

 

ってぇことかい。

MHXの頃から、一段と強くなったな。

 

 

結局、筆者、初戦は敗北を喫してしまった。

続く2回目。ようやくジャストガードを上手く合わせられるようになって位置取りも冴えていたのか、こちらのランスのカブリが面白いくらいに燼滅刃へ食い込んでいく。

 

 

勝てるぞ!!!

 

 

強い勝利への意志のもと、ランスを振るう。

そして…!!!

 

 

 

モンスターを討伐

         してしまった!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぎゃあああああああ!?

G1捕獲だったぁぁぁ!

殺っちまっただぁぁぁ!

 

 

 

相変わらずの殺し屋アキラだった。

 

 

3度目の挑戦にして、やっとクリア。

ここからG4のクエストまでは順調にクリア。

 

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さて、次だ。

 

 

G5の燼滅刃は、溶岩島で燼滅刃→斬竜→燼滅刃を討伐するというトンデモナイクエストだ。しかも依頼書には同時に相手することになるだろう。覚悟して挑んで欲しい。などという主席研究員テメェ眼鏡ぶち割るぞキサマ的な一文がある。(別に主席研究員は何も悪いことしてない。)

 

 

早くも脚が震えるが、ここを突破しなければ超特殊許可へは辿り着けない。回り道も抜け道もない一方通行だ。ハハハ、まるで人生のようじゃないか何を言ってるんだ?

 

とまぁ、言葉を乱すほど取り乱していた。

ここで、筆者の超特殊許可燼滅刃への道実況を見たツイッターフォロワーさんがG5に対するアドバイスをいくつかくれた。果たしてそれが筆者にできるかどうか怪しいものだが、その手段が選択肢に加えられたのは大きい。

 

いざっ!

超特殊許可への最後の門!

 

 

 

 

降り立つと、燼滅刃が一頭だけいる。あとから普通のディノバルドが出てくるのか。過去の教訓から考えて、きっとあの辺に出てくるだろうから、燼滅刃とはエリアの隅っこで戦うのが良さそうだ。

 

 筆者、燼滅刃を半分エリア外の溶岩の中に追い詰めるようにしながら、地道に相手の体力を削っていく。ここまでレベルが上がるとなかなか手強くて、この一頭だけでも十分だ。

 

善戦し、尻尾も斬った頃…。

 

 

 

デンッ!!!!!!!

 

 

いつの間にか現れていたディノバルドに見つかり、乱戦を余儀無くされてしまう。こうなってしまったら、もうどうしようもない。閃光玉で必死の抵抗を試みるも、乱れ飛ぶ精密誘導爆弾のような尻尾の連続攻撃✖️2はどうにも捌き切れない。

 

悔しくも3オチ。

でも、アレだ。閃光玉で目眩しすれば、ある程度は攻撃できるからアレを使えば…。筆者はアイテムボックスの中をガサゴソと引っ掻き回した。そして、あった!!!

 

対複数同時討伐における最終兵器

けむり玉!!!

 

 

 

筆者は、けむり玉は使わない主義(効果時間が切れるの忘れてて…要はへたっぴ。)なので、あまり持ったことがないのだが、今回ばかりはコレに頼らないと厳しすぎる。2発食らったらオチる状況下だから、無理!

 

無理って言葉は嫌いだけど、無理!!!

 

 

 

再戦。

 

 

 

先ほどと同じようにエリアの隅っこで戦う。尻尾も斬って、そろそろかな?って頃合いでモクモクとけむり玉を炊く。ところがまあ、このタイミングは見事に外すのよね。結果、ディノバルドが出てくるまでに2つ無駄投げしてしまった。

 

 

でも、その甲斐があってか見事?に分断に成功。あとはこちらのけむり玉のストックが尽きる前に燼滅刃を倒せれば勝機はある!煙を絶やさないように、定期的に投げながら燼滅刃に肉薄していく。

 

そしてラスト1個を投げて、その効果も切れようとした頃に、ついに1頭目の燼滅刃を撃破することに成功!

 

 

まだ1頭目かい…。

 

 

そう、信じられないが、後にまだ無傷のG級ディノバルドと燼滅刃がいるのだ。回復薬系も、けむり玉を投げながら戦ったことによるダメージ半分ほどになっている。ここからは本当に、ダメージを受けられない。

 

全感覚の集中力をマックスにして残る2頭に向かう。ここからは一対一、の、はず、です、よね? 主席研究員さん…?

 

 

これで更に燼滅刃が出てこようものなら、筆者はもう3DSを投げるかも知れない。すると約2万という大金がパァになる。筆者の3DSのためにも、ここは堪えて出てこないで欲しいところだ。

 

最初に倒した燼滅刃の遺骸が消えるのが意外に早く、ゾッとしたけど、2頭目は出てこなかった。

 

ディノバルドを越え、やたらとデカく強い2頭目の燼滅刃も、残り10分を切って、ようやく討伐することに成功した。

 

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回復は、全て尽きた…。

 

 

 

 

 

そして、いよいよ超特殊許可なのだが…。

 

筆者は10回以上3オチして、マックス35分戦いましたが、ことごとく返り討ちに遭っています。

 

 

なんだあいつ、バケモノじゃねぇか…。

35分斬って倒れないって…。

しかもほとんど一撃でオチるって…。

 

でも、なんか嬉しいなぁ。

いや、悔しいんだよ? ものすっごく。

 

でもなんだか、モンハン駆け出しの頃に戻ったみたいで。勝てない相手がいるって、すごくワクワクするし、楽しいことなんだよね、筆者にとって。なんでかは分からない。

 

 

勝てない。

これだからモンハンは、やめられないんだよね。

 

でもいつか、必ず倒してみせるぞ。

 

が、とりあえずは…。

 

 

 

 

 

 

 

アキラは超特殊許可燼滅刃に

  完全敗北しました!!!!!

高難度 ダブルクロス

GWとその前後ずぅぅぅぅっと仕事でとうとう一昨日、風邪でぶっ倒れておりました、アキラです。

 

やっとGWが終わって少し繁忙期が落ち着いたので、またちょこちょこと日記とオンを再開していこうかなと思っております。

 

 

さてさて、ずいぶんと久しぶりの日記だけど、筆者はGW中にコツコツと村クエを進めておりました。オンラインに長いこと入って腰を据えてモンハンをやれるほどの気力がありませんで…。で、その村クエの進行状況なのですが、今現在未クリアなのは残り3つ。まぁ多分、集会所の未クリア吹き出しクエストや村の貢献度やら、なんらかの要因を満たせば他にも出るのだろうけど。

 

 

今回はその中の一つだった、とあるクエスについて書こうと思います。

 

 

高難度 ダブルクロス

 

 

これがそのクエストの名前だ。

内容は、塔の秘境で獰猛化したG級相当の四天王(ディノバルドライゼクスタマミツネ、ガムート)バルファルクを討伐するというもの。いわばシリーズ毎に設けられている村ラストクエストに名を連ねる最高難度のクエスだ。

 

 

これに挑戦するにあたり、筆者はどの装備で赴くか、非常に悩んだ。武器やスタイルによっては当然ながら、有利になるモンスターと不利になるモンスターがいる。慣れ不慣れもあるだろう。

 

ちなみに筆者はHR12だから、その身分相応の装備しか持っていない。こういう時、筆者が辿る道はいつも一つである。

 

 

己の最も好きな装備

己の最も信頼するスタイル

 

 

 

これに限る。

筆者はバンギスX一式に、筆者の愛して止まない鋼殻竜騎槍ゲイボルグという最も今の筆者らしい装備に身を包んだ。

 

 

攻撃力335

防御力681

 

スキル

弱点特効

破壊王

グルメ

攻撃力アップ小

業物

 

 

ブシドースタイルにスクリュースラスト

 

 

このような装備だ。

龍耐性と雷耐性がそれぞれ➖20なので、注意すべきはライゼクスとバルファルク。バルファルクはまぁ、ソロで練習しまくったから何とかなるだろう。奴の動きは全て解析済みだ。(これを傲りという。)

 

ディノバルドはブシドーランスを持って行けばティガレックスに次ぎ、筆者の最も得意なモンスターだ。なので問題ない。バルファルクも上記の通り、問題ない。問題なのは雷を使うライゼクスに、攻撃が当てにくく尚且つ攻撃を見切り切れないタマミツネ、そして何をどうすればいいのかすら分からないガムートだ。

 

つまり五頭中、三頭が天敵なのである…。

 

 

だが、おっかねぇおっかねぇとその場で足踏みしていてもモンスターどもにはかすり傷一つも付けられない。意を決して塔の秘境へと向かう。まずはディノバルドだ。

 

MHXの時代にこやつと燼滅刃はブシドーランスで嫌と言うほど狩ってやった。つい最近、ブシドーランスソロで、燼滅刃のG1〜3までクリアしたという自信もある。比較的安定した立ち回りで、5分ほどで仕留めた。

 

問題はここからッ!

 

 

 

筆者の憂いは見事に的中して、続くライゼクスケチョンケチョンにやられて回復薬をガブ飲みしてしまう。早食いが付いていなかったらと思うとゾッとするほどの苦戦っぷりだった。それでも何とか踏ん張ってオチずにライゼクスを突破する。

 

次はタマミツネ

こちらも元からジャストガードが苦手なモンスターだし、縦に長いのと、弱点部位の頭がえらく長い首のせいで攻撃しにくい。弱点部位が攻撃しにくいのはつまり、戦闘時間が大幅に伸びてしまうということ。すると自然に集中が切れてしまう。そして、ジャストガードを失敗して被弾が増える。

 

 

で、アレヤコレヤしているうちに泡まみれになってツルツルやってるとこに容赦なき突進……って!?

 

 

 

 

 

ぎゃあああああああ!!!

オチちまったダァ!!!

 

 

 

はい、1オチ。

一度キャンプで落ち着いてから再戦。今度は集中を取り戻して堅実に攻める。やっとこさタマミツネも撃破。さぁ、ガムートだ。

 

筆者は初めからガムートだけは速攻で落とすと心に決めていた。一番どうにもし難いのはガムートだと思っていたからだ。肉質の柔らかい頭は攻撃しにくいし、攻撃範囲がやたらと広いしランスの大敵、地面揺れもよくやる。

 

奴が現れる前に罠を張り、ここまで取っておいたトットキの大タル爆弾Gを二つ設置。狩技のスクリュースラストもタマミツネには撃たず、温存してある。完璧な迎撃体制だ。

 

この作戦は見事にキマった!

あとはジャンプ突進で乗りを狙い、脚の雪甲が剥がれたら執拗に攻撃する。この作戦が功を奏し、問題なくガムートも突破することに成功!

 

 

残るは、バルファルク。

残り時間は15分といったところか。何事もなく戦うことができれば倒せない時間ではない。立ち回りも、落ち着いてジャストガードすれば、脅威になる攻撃も無い。そもそも奴の攻撃は今までのソロ練で知り尽くしている。だから例え初めてのブシドーランスによる決闘であっても、筆者が奴に遅れを取ることなどあり得ぬッ!

 

 

 

 

 

こういうのを傲慢というのであろうか???

 

 

確かに、奴の比較的大きな攻撃はその全てをジャストガードで捌くことができた。だが、筆者の誤算だったのは、片手剣や大剣などでは何とも思わなかった小さな攻撃だったのである。

 

 

ランスは基本的には、相手に張り付く戦い方になる。だから、調子に乗って突いていると、小さなモーションからの噛み付きや前脚の攻撃に反応できない。しかもそれらが思ったよりも痛くて、三回受けると体力の半分は持っていかれてしまうのだ。そんな体力で大きな攻撃を受けるとひとたまりもない。

 

そうやって武器を仕舞って回復薬を飲もうとすると、余計な被弾が増えてくる。更には翼を広げてグルンッと回転する攻撃は、背後からの判定になることが多く、捌くのが難しい。

 

 

アレヤコレヤと地味に削られ、結局、バルファルクでまさかの2オチをやらかし、エストを失敗してしまった。ていうか、回復薬が尽きたッ!!!

 

筆者、大いに反省。

反省なんてもんじゃない。

猛省!!!

 

 

心を入れ替えて、もう一度挑戦することに。

前回よりも集中の鬼となって、ディノバルドに一撃も入れさせない。自分から仕掛けることをほとんどせず、ジャストガードからの十字払いで戦う。その結果、奇跡が起こった。ディノバルドはなんと3分30秒というタイムで突破! 受けたダメージは回復薬一個分のみという完封勝利!

 

 

 

これでクリアできんかったら一生無理やッ!!!

 

 

 

ここでかなりの余裕を生み出すことに成功。幸先のいいスタートだ。だがッ! 好事魔多し(早いなオイ)

 

次なるライゼクスでピヨらされて、そのまま無慈悲な突進に巻き込まれ1オチ。早くもディノバルドで作った貯金を使ってしまった感がある。快勝の後の呆気ないキャンプ送りは本当に心が折れそうになる。まるで、朝イチで2000枚くらいスロットで出して、幸先いいな、他に出る台は無いかな、調べておこう。と、あれやこれや回すうちにその2000枚が消えていた。というような時のようだ。(ものすごいわかりにくいな。)

 

 

イカンイカン。

これではさっきの二の舞いライゼクスヴァージョンだ。再度心を入れ替える。

 

 

ここからは前回と同じく快調。もうオチずにバルファルクに王手を掛けた。

 

 

先ほどの教訓を活かし、ジャストガードを最優先。翼を広げて回転し、周囲を斬り払う攻撃の捌き方も実戦の中で見出した。第1撃目を敢えてジャストガードせずに第2撃目に備え、相手の動き次第で打つ手を変えるのだ。回転するようなら、相手との位置どりから推し量り、判定の来るであろう方角をガードする。

 

このッ!

モンスターとの攻防ッ!

これがタマランッ!!!

 

これだからモンスターハンターはやめられないのだ。

 

 

 

的確に攻撃を捌き、ひたすら機を伺い、反撃の牙を突き立てる。要所でスクリュースラストもぶちかまし、ついにっ!!!

 

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狩猟…!

良い、狩猟だった…。

 

 

 

 

 

チームのエースアタッカーで破壊王、けんさんには遠く及ばないが、なんとか筆者もこの試練を乗り越えることができました。

 

……え?

けんさんですか…?

 

 

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彼はとっくにクリアしてしまっています…。

 

しかも驚くのが、防御力568とかいう紙ペラに近い装備で、スキルが飛燕、砥石高速化、破壊王、集中のエリアル大剣だって言うんだからわけワカメです。

 

 

 

破壊王、エースアタッカーの称号は伊達じゃぁないなぁ…。

Stefanさんは魚を愛す

愛機iPhone5を紛失しました、アキラです。

 

なのに何故、日記が投稿されているのか。それはパソコンを使って不慣れなインターネットに潜って自分のブログページまでなんとか辿り着き、記事を書くことに成功したからです。これだけはパソコンに登録しといたので何とかなったんですよね。その他は全然分からないのと、パスワードやらなんやらかんやらで

 

「アーーーッ!!!」

 

ってなったので放棄しました。

 

とにかく、なるべく早く愛機を見つけなければ。どこで失くしたのだ…。まぁ、iPhoneが無い生活1日目だけど、意外とiPhoneに縛られず、連絡とかウンタラカンタラを気に掛けなくても良くなった(気に掛けたくても無理なだけ)ので、それはそれで気が楽と言えば楽かも。

 

 

で、だ。

先日あったことを書こう。昨日はiPhone紛失事件でテンヤワンヤのてんてこ舞いで書こうと思ってたことが書かなかったんですよね。

 

 

えーと、どこから書くんだ?

そうそう。 

 

 

 

ブレイヴ大剣にチャレンジし始めた。

もう何回も武器やスタイルを取っ替え引っ替えしているので、この日記の古くからの読者様方は「またか!?」となるだろうがお黙りやがれください。このゲームを骨の髄までしゃぶり尽くすのが筆者流、各武器とスタイルによる違った良さを自由に楽しむのが筆者のモンハンの楽しみ方なのですっ!

 

まぁ、筆者はこんなんなので、気兼ねなく「この武器練習したいから、付いてきて…!」とか誘ってください。筆者はモンスターとの攻防を楽しめたら何でもいいので、ホイホイ付いていきます!

 

 

さて、本題に戻る。

と言ってもこの本題というのは今回書きたかったロアルドロ……じゃなくて、トアルコトに達するまでの前哨戦なのですが。

 

さてさて、大剣に合った、なおかつ大剣に似合った装備ってなんだろう。そう筆者は考え始めてアレヤコレヤと集会酒場準備エリアの武具加工屋に詰め寄った。彼、話しかけると

 

「ぃやぁだぁ〜…!」

 

みたいな声出しますよね。それはまさに筆者に向けて言った言葉ではなかろうか。その時の筆者は買いもしないのにアレヤコレヤと品物を漁りまくるタチの悪い客だったのだ。

 

前作、龍歴院前集会所の売店のお姉さんは「ぇえやん…❤︎」みたいなちょっとお色気系だったのに比べて、集会酒場の加工屋は切実そうです。

 

で、そうそう。やっぱ見た目で選んでしまう筆者。大剣装備の鉄板ぽいディアブロス装備や、溜め短縮に破壊王付きのドボルベルク装備には目も行かない。スキルには行ってるんだけどね。「にゃにかないかにゃぁ〜?」と、グルグルグルグル装備を品定めして、ようやく一つのシリーズに目が止まった。

 

 

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バンギスX

 

 

これ、MH4Gの頃にも大剣装備でお世話になった装備である。見た通り、ちょっとナチっぽくて大好きなのだ。特に頭の軍帽的なやつ。「ハイルッ! ハンターッ!」と叫びたくなる。スキルは素で弱点特効、破壊王、グルメが発動するようだ。だが筆者、脚だけが作れずグルメがどういうスキルなのか分からない。

 

見てみればG級の爪が足りない。ここでまぁ「イビルジョーの爪がたりないよぉぉぉ! イビルジョー行ってくださいっ!」とチームのみんなに泣きつけばすぐにでも作れるのだが、天邪鬼な筆者は「ブレイヴ大剣の練習も兼ねて決闘するべやぁ〜。」と、作りかけのバンギスXでG級イビルジョーに出撃。作りかけとは言っても、弱点特効と破壊王くらいは付いているが。

 

アレヨアレヨとブレイヴ大剣の使い方を模索し、クセを理解するまでにかなりの時間を要してしまった。結果、1回目は支給品まで使い果たし、討伐を果たす頃には残り時間10分という辛勝となった。そしてまぁ、お決まりなのだがお目当の爪が出ない。

 

こんなの慣れ切っているので、筆者は再びイビルジョーへ。少しずつイビルジョーの動きとブレイヴ大剣での戦い方を噛み合わせて、前回よりは多少マシな攻防ができたと思う。回を重ねるごとに討伐までの時間は早くなっていった。ここで見逃してはならないのは、回を重ねるごとにという一文だ。

 

筆者が相手にしているイビルジョーはよほど小まめに爪切りをしている接客業の鏡とも呼ぶべき個体なのか、全くもって爪が出ない。おかげさまで、最終的に狩りまくって1頭20分ちょいくらいでまとめられるようになりました。

 

6頭くらい狩っただろうか。ようやく爪がそろった。しかもイチタリナイ状態から5本ほどまとまって出やがってからに、物欲センサーほんと許さない。とにかくバンギスXを完成させて、護石と装飾品でスキルをチョメチョメして、スキルが

 

 

弱点特効

破壊王

砥石使用高速化

明鏡止水

グルメ(早食い2 お肉大好き キノコ大好き)

 

 

という感じに。

抜刀会心やなんやら、他にもスキル候補はあったけど、とにかくブレイヴゲージが溜まらないと話にならないので、明鏡止水を付けた。そのオマケで砥石使用高速化も。虎視眈々もいいかと思ったけどダメージ受けることが前提のスキルなのでちょっと敬遠…。

 

 

出来たでほやほやの装備を着て、オンラインに潜ることにした。見ればマリ姉が点いている。ずいぶんと久しぶりだ。筆者、迷わずに突撃。それにしても、マリ姉にしてもやっちゃんにしても、防御力500ちょっとの防具でよくやってると思うよ。

 

ちょこっとだけ狩って、すぐにStefanさんが入室されたのだが、入れ違うようにマリ姉はご飯を食べると言って部屋を後にした。そして、Stefanさんと2人きりになる。さてさて、何に行こう。一緒に遊ぶフレンドさんのクエストを手伝うというのが筆者流。何か行きたいクエストありませんか、と筆者が訊くと。

 

 

Stefanさん

「あるでよ♫」

 

 

そして、クエストボードに依頼書が貼られる。その瞬間にユエルさんとKEIさん入室。貼られたクエストは…

 

 

 

獰猛化ロアルドロス!

 

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もうロアルドロスはStefanさんのものになってしまったらしい。そればかりではない。二つ名ホロロホルルの捕獲クエストへ行こうとした時のこと。

 

 

Stefanさん

「新しい装備を出してこよう。」

 

 

 

なんだなんだ?

Stefanさんが新しい装備などと珍しい。いったいどんな装備を出してくるのだろうか。どれどれ…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………ファァア!?!?

 

 

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お分りいただけただろうか?

 

 

 

 

 

 

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魚ぁぁぁぁぁぁぁぁ!?

 

 

なんと、ガノトトス装備!

ピッチピチの活きがいい……じゃなくて、ピッチピチのボディースーツ的な装備に宇宙人チックな頭装備!

 

それで、ジワリジワリと少しずつ筆者の方ににじり寄って来るのだからタマラナイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こっちくんな!!!

 

 

 

ゼョォ…。

 

 

 

 

もう、本当にお魚ハンター(笑)

魚が好きなハンターから、ついに魚になってしまわれたか…。

 

 

そしてユエルさんにまでゼヨさんと呼ばれ始めるStefanさん。そういえばStefanさんって装備履歴が

 

ルドロス

ラギア

ゼョォ…

ガノトトス

 

 

と、全てお魚関連系。

 

まさに、魚を愛し、魚に愛されたオトコォォォォォなのだ。

ゴロゴロゴロゴロ!!!!!

昔はゲームやってて寝落ちなんてしたことがなかったのに、最近はやたらと深夜帯にモンスターが瞬間移動するという怪異に悩まされている、アキラです。加速装置を使われた感覚ってこんななのだろうか。だとすれば009はかなりチート。

さて、ちょっと軽い記事をば一つ。



昨日も非常に多くのフレンドさんが出入りしてくれました。おかげさまで常時満室につき空き待ち状態になっておりました。お待たせしてしまうのは心苦しいのですが、いかんせんカプコンさんが部屋の最大入室人数を増やしてくれなかったので仕方ない。そういえばStefanさんがリア友(?)さんと闘技場をずっとやっていらっしゃったような。いつかまたお会いしたいものです。

で、そうそう。
ユエルさんもわざわざ部屋を探して頻繁に遊びに来てくれます。今回の記事はそのユエルさんのクエストに同行させてもらったときに起きたことです。



獰猛なバサルモスショウグンギザミのクエストに行くとEX老山龍チケットというものがもらえる。これでちょっと特別な防具が作れるのですな。いま現在も老山龍の防具を愛用するユエルさんはこれが大層お気に召したご様子。それで取りに行っていたわけですな。そうこうしているとLYNXさんが入室。ずいぶんと久しぶり。LYNXさんは最近どうも忙しそうにしていらっしゃる。まぁ、春ですもんねぇ。

ユエルさんは初めましてなLYNXさんと、LYNXさんは初めましてなユエルさん。軽く紹介をしていざ出陣。




LYNXさん
「砲撃でぶっ飛ばしちゃったら

                  ごめんなさい!」



ユエルさん
気合で避けます!

               巻き込まれたら

                        私が悪いのです!」



LYNXさん
「さすがチームアキラ!」




こんな、筆者からすればちょっと嬉しい会話があり、みんなで火山に出発。それにしてもG級の獰猛モンスターはかなり危険だ。このクエストの前も行っていたわけだが、ショウグンギザミの飛び掛かりなどはチーム最高の防御性能を誇るランサー猫のガードを貫き、体力の半分近くを削ってくる。こんなものに当たればひとたまりもない。それだけ事前情報としてLYNXさんにお伝えしておいた。LYNXさん、未だにMHXのときに着ていた装備がお気に入りで新調できずに、防御力は堂々の500ちょっと!

ショウグンギザミの飛び掛かりが直撃すれば、一撃キャンプ送りもあり得る。かく言う筆者も650の防御力でそれを受け、残り3ミリとかになったので間違いなかろう。

さてさて、ランサー猫、ユエルさん、LYNXさんと共に火山で獰猛なバサルモスショウグンギザミ。一撃がとにかく痛いので無理に攻めず攻撃と離脱を繰り返す。猛毒ガスの噴射に巻き込まれたりしたら大変だ。なんて言いながら筆者は「これなら大丈夫だな。」なんて油断していたら、突進からの横転アタックに巻き込まれ、びゃああああああああ!!!と何度も奇声を発することになったのであるが。


手堅く攻めていると(上記のびゃああああああああ!!!のあとで凄まじく信憑性ないな。)脚を引きずって逃げていくバサルモス。素早く追跡すると、溶岩地帯手前のエリアで休眠を取っていた。これはもう、アレしかあるまい!




アキラ
「黄色のアイコンの

               ハンターさん!

            よろしくお願いします♪」



筆者、あまりにも定型文が多くてLYNX砲発射ぁぁぁぁぁ!」を書き換えちゃったんですよね。で、今はドリンク忘れした人に渡す用の定型文で代用。



LYNXさん
「了解っすb」



この【b】って言うのは拳を握って親指を立てたハンドサインのこと。竜撃砲は発射可能らしい。さぁさぁ、久しぶりのLYNXだ! LYNXさん、どっしりと腰を落として愛銃槍ドラギガンの先端から竜撃砲の種火をチロチロと漏らし始める。



いっけえええええええ!!!
















うわぁ!!!!!!


ゴロゴロゴロゴロ!!!

 

 

?!?!?!?!?!?


りりりりりり、LYNXさんが横で見守る筆者の方へゴロゴロと転がってきたぞ!? そしてぼんやりと起き上がるバサルモス。地面に倒れたLYNXさんのそばには茶色い毛玉。



ブルファンゴかッ!!!


この土壇場でブルファンゴが良い仕事をしたらしい。目の前で何が起こったのか認識した途端に笑いが込み上げてくる。出発前にお笑いハンターがどうじゃこうじゃと言っていたので可笑しくて仕方がない。LYNXさんは



LYNXさん
「私はいつも

         一生懸命なのですよ~!」



と、仰っておられるのだが、それがいい
もうなんというか、マスコットキャラクターみたいな感じである。これを呼んだ、お嫁さんの【そげさん】改め【げそさん】「また皆さんに迷惑かけてー!www」と言われているのであろう。非常に、なごんでおります(笑)

とりあえず、LYNXさんに狼藉を働いたブルファンゴは制裁しておきました。


それにしても、この辺りから記憶が曖昧なのですよね。ショウグンギザミ加速装置を使い始めるし、みんなも突然、ザ・ワールドし始めるし、気付いたときには筆者の分身は倒れてキャンプ送りになっているし。これはいよいよタマミツネに……じゃなくて狐に化かされ始めたか? いいえ、違います。寝落ちです。

 

 

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と、いうわけで睡魔ディアブロスに襲われて、筆者はオチました。そして昨晩、黄色いチョッキ(ラージャンの胴防具)を着た人が筆者の足元でひたすらジタバタ転げ回っているという謎の夢を見ました。

ユエルさんとKEIさん

最近、野良に潜ったりしていると「もしかして、あのアキラさんですか!?」とか「本物?」とか言われることがちょいちょいあって「?????」となっていました。いったいどのアキラだろうか、と疑問に思っていた。【アキラ】なんて名前の人はそこらへんでたくさん見かけるし、筆者以外にもアキラの名前であれこれやっている人はいる。



「アキラさん、この界隈では

       有名なんですよ!?」


と、先日教えられて

「マジで!?!?!?」

目ん玉が50m走6秒台の勢いでもって飛び出しそうになった、アキラでございます。本人、そんな自覚も実感もないまま、ぽやぽやほけほけホゲェ~~~っと(大丈夫か筆者)遊んでおりましたので驚愕であります。で、なぜそれを知ることになったのかも含めて、今回のホゲェ~~~日記です。




筆者は最近ちょっと色々あるのと(一年で一番忙しい時期に入った)疲れているのがあって、色々終わるとしばらくホゲェ~~~っとしています。自分で疲れている、ストレス溜まっているとは思わないし、それを否定したいのですが、なんともどうにもなりませんで。まぁ、しばしホゲェ~~~っとしてから狩りに赴いているのですな。

ホゲェしつこいという神の声が聴こえたので、ホゲェはこれくらいにしておくとして、その日はStefanさんが野良でどこかの部屋に入っていた。【マナーある方がいいです…】とか、そんなことが書いてあった。部屋主さんとStefanさんの二人だったので筆者は迷わずに突撃。するとそこにやっちゃんまでもが入室。チームアキラが大挙してその部屋に押し掛けた形になった。

部屋主は【ユエル】という方。
ブレイヴのチャージアックス双剣などを使っていた。HRは解放済みで凛一式。筆者の中では【HR解放=ネセト装備】というマイナスイメージ(筆者はネセト装備が好きではない。他の防具の存在価値が無くなってしまうからだ。)があったのと、会話のやりとりが非常に良識的で、単純な筆者は「あ、この人は普通にいい人そう。」と判断。さっそく狩りに同行させてもらうことに。今になって思えばそもそも、Stefanさんがその人とずっと一緒にやってる時点で良いはずだったように思う。



するとまぁ、見事な位置取り。絶対に攻撃が被らないように位置を譲られる。攻撃に巻き込んでしまうとすぐに謝罪のチャットが飛んで来る。野良ではなかなか珍しいことだ。それに筆者もブレイヴ双剣を使っていたから分かるのだが、鬼人ダッシュで誰よりも速く間合いを詰め、攻撃している。「この人、ただもんじゃないなぁ…」と筆者は思った。

話を聴けばモンハン歴はなんと初代から!
古株と呼ばれる筆者やランサー猫、やっちゃんのモンスターハンターGMHPを更に超える最古参であった。もっと話を聴いてみると、野良はやはりひどいらしく、安心して楽しく純粋に遊べていなさそうであった。


チームアキラは【ゲームは遊び、遊びは楽しく。遊びくらい、みんな自由に安心して楽しむべき】という想いを基に出来上がっている。そして【野良で嫌な思いをしている人、安心して楽しくゲームをしたいけど、そういう場が無い人】の憩いの場になって欲しいという想いの元、存在している。この時もそうだ。筆者、Stefanさん、やっちゃん、チームアキラメンバー一丸となってユエルさんと楽しい狩りをした。

イビルジョーの尻尾をユエルさんとStefanさんが斬って、ゴロゴロと転がるイビルジョーの先に落とし穴。この日もホールインワンをキメた。



そして、メンバーが少し入れ替わる。
Stefanさんとやっちゃんが抜けて、ランサー猫とユエルさんの友人である【KEI】さんが入室。そうして冒頭の「アキラさん、この界隈では有名なんですよ!?」に繋がるのである。

 

どうやらKEIさんは筆者の日記を既に読んでくれていたらしい。それにしても面白いのが、KEIさんは生粋のランサーでユエルさん曰く「ランサーがいない…」とたびたびぼやいていたらしい。それはランサー猫とて同じこと。筆者もメイン武器の一つにランスを据える。

ランス同盟に、また一人…。



で、だ。
筆者達チームアキラが押し掛けたので、ユエルさんがKEIさんのクエストを手伝う約束を延ばしてしまったらしいのだ。それはイカン!と、筆者とランサー猫はそのままお二人のクエストに微力ながら同行することに。





アトラル・カ


こいつだ。
カマキリと呼ばれている奴ですな。酒場のマスターの話を聴く限りではめちゃんこデカくてヤバそうなモンスターだ。筆者のイメージではラオシャンロン。せっかくなので事前情報なしでクエストに赴くことに。にしても、ユエルさんが言うにはKEIさん、ハイパー緊張しているらしく、かなり挙動不審なのだと。

だがだが、そこは筆者の記事である。



アキラ
「あっしの日記は、

    やらかしたぁ! 下手こいたぁ!

    をメインに書くので、

    存分にやらかしてください!」



と、筆者が言う。すると…。


ユエルさん
「じゃ、せっかくなので

    対巨龍爆弾は

    アキラさんに

   お任せします!



と。










ダニィ!?!?!?!?
いやいやいやいや!!!

筆者、所見だよ!?
ここは経験者であるユエルさんがt…



KEIさん
「じゃ、撃龍槍も

   アキラさんに

   お任せします。






ぎゃああああああああああああああああ!!!

キラーパスからの追い打ちキタァァァァァ!!!




アキラ
「ままままままままま任せろ!

   こんにゃもんはにゃがねん

   あっしの経験を持ってすれば

   ちょちょいのちょいら!!!!」



ランサー猫
アキラがオチる未来しか

   見えない(笑)」




!?!?!?

ランサー猫てめぇこの野郎!
テンパるあっしをほけほけホゲェ~~~しながら悠長に見物しやがって!


ランサー猫
「アキラの方が、

   気負いだなぁ(笑)」



まったくだよ、もう(笑)






はい、そうやって、アトラル・カへ。
ムービーが流れる。













え?
小さッ!!!???

いやいや、ムービーだけでは分からない。実際に対峙したらアホ気にデカいかも知れないからね。筆者、震える手で対巨龍爆弾をポーチに入れる。

いざ、アトラル・カ!!!











小さッ!!!!!!!!
これ、ちょっと大きくなったアルセルタスじゃん!

報告と違うぞ!
酒場のマスタァァァァァァ!!!







ドゴォォォォォン!!!

いってぇ!?!?!?!?


なんだなんだ!?
こいつ、金色の糸みたいなの使って瓦礫や古びた撃龍槍みたいなのをぶん投げてくるぞ!

スピア・ザ・グングニルかよ!?
と、分かる人にしか分からないネタで筆者はツッコミを入れる。それにしても、あまりにも報告と違い過ぎる。鎧がどうこうとか言っていたのに…。




















ぎゃああああああああああああああああ!!!
でででででで、でたぁぁぁぁぁぁ!!!

(ネタバレ防止のため、あえて書きません。)




あまりの変貌ぶりにド肝を抜かれる筆者。そこにガムート真っ青の容赦ない踏みつけ。ひぃひぃ言いながら逃げ惑い、体力の回復を最優先。ある程度、攻撃を試行錯誤していると、有効な部位が分かってきた。それさえ分かれば突破口は開ける。

ダウンを取ってよじ登り、筆者は対巨龍爆弾を設置!

もう一度、言うぞ!?


筆者は

対巨龍爆弾を設置!!!



筆者、内心では「おっしゃ仕事した!見晒せコラァ!」
と、小物っぷりを爆発させていた。

でも、今から思えばもっと効果的な設置位置があったように思われるが、きっと多分おそらく思われただけであろうそうであろうそうに違いない。



続いて撃龍槍。
奴がのしのしと鈍重に歩いて来る。筆者、撃龍槍のスイッチを探すのにかなり手間取った。あれ、砦の上にあるものだとばかり思っていたから、ずっとハシゴや段差、よじ登れる壁を探し回っていたんだよね。そしたら、地面にありました。


オラァ!!!!!

と、気恥ずかしさMAXでボタンを押す。


ガショ~~~ン!!!
と、空を裂いて飛び出す撃龍槍!



カシュ…。





………………いま、当たった???

と、不安になるほどのしょぼさ…。
そこから更に攻めて、ついにBGMが変わった!

英雄の証MHXXヴァージョンである!


うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!




この旋律は何度聴いてもいい!
初代から変わらない、ハンターたちの脚を前へ動かす凄まじい力を秘めた旋律。英雄のために奏でられる、マーチ!!!



アトラル・カも最後の攻勢を見せる。
大車輪、トリプル撃龍槍などで筆者達を寄せ付けない。





そして…!!!


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倒した!!!

そこからもうちょっとだけ狩って、お開きに。
最後、筆者がランスも使うと聞いたKEIさんが興味深そうにしていたので、ランサー猫と二人並んで【筆者たちの筆者たちによる筆者たちのための傭兵団鉄騎の出で立ちを披露。本当はここに団長である藻蟹さんが入って…。


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こうなる。
また一緒に狩ることを誓い合って、本日はここまで。

それにしても…。


Stefanさん、

        ぐっじょぶです!

 

 

 

 

※スピア・ザ・グングニル

シューティングゲーム東方紅魔郷】の6面ボスで紅魔館の主、【レミリア・スカーレット】のスペルカード。彼女が筆者の人生に与えた影響は計り知れない。

 

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レミリア・スカーレット