MHXX体験記
MHXX体験版、体験してみました!
とりあえずって感じでイャンクックとボルボロスをちょこちょこと狩った。
もちろん、レンキンスタイルで!
ブレイヴもやってみましたよ。
正直なところ、ブレイヴはカッコいいし強いし良いんだけど、逆に強過ぎてカッコ良過ぎて使いたくない。筆者の天邪鬼ぶりは健在のようです。通常運転。筆者はどちらかというと、不人気で使いにくいのを使いたがるという謎の特性を有しておりますので、早くもあちこちで叩かれているらしいレンキンスタイルにゾッコンなのです!!!
さてとっと。
まずは筆者が、かな〜り気にかけていたDOS砂漠(体験版ボルボロスと戦うフィールドのこと)へ行ってみた。装備はなんとなくヘビィーボウガンのレンキンスタイルを選択。
懐かしのキャンプに降り立ち、井戸には飛び込まずそのまま砂漠へ飛び出す。
※井戸には飛び込まず
このDOS砂漠のキャンプには井戸があって、そこに飛び込むと地底湖に行ける。ガノトトス討伐クエストなどのときには、ずいぶんとお世話になった、隠し通路である。
MHXでは、復活した旧砂漠が、砂漠本来のだだっ広い平坦な砂地が斜面と段差のオンパレードになってしまい、非常に嫌なフィールドになった。その地形変動がDOS砂漠にも起きているのではないかと、気が気ではなかった。
期待と恐れを半分ずつひっさげて。
いざ! 懐かしきDOS砂漠へ!
なんと、無傷!!!
これだけで、リアル世界で「オッシャアアアアア!!!」と声にならない声を天井目掛けて放つのだから、我ながらどんだけこのフィールドのことを想っていたのだろうか。
ガノトトスと何度も何度もやり合った、この地底湖もほとんど変わらず、もとの姿を留めている。
ああぁ…よかったぁ…!
と、感涙する筆者。
このフィールドで戦ったあんなモンスターやこんなモンスター。大苦戦したことも、惨敗したことも、あらゆる思い出が蘇ってくる。このまま思い出DOS砂漠ツアーに繰り出すのも悪くはあるまい。筆者は脚の向くままに、懐かしのフィールドをさすらい始めた。
そうこうしていると、レンキン樽のゲージが溜まった。最大5ゲージまで溜められて、そのゲージ使用数に応じて様々なアイテムが入手できるらしい。さっそくアイテム欄にあった樽を選択してみる。
ブンブンブンブンッ!!!!!
コミカルな動きで大タルをフリフリする我が体験版の分身。な、なかなか可愛いではないか! 追加でゲージを消費してみる。すると、入手できるアイテムが変化した。ほうほう、こうやって今欲しいモノを作るんだな?
なんか、アイテムを駆使してモンスターと戦うって、モンハンっぽくていいな。
ゲージが4まで溜まっていた(どんだけ放浪してんだ筆者。)ので、全部使い切ってレンキンバズーカなるものをゲット! なにこのオトコゴコロくすぐるものは!
こんなん、使うしかないやんかッ!!!
オリャァァァ!!!
シャキィィィン!!!
ポーチを見てみれば、砲弾が2つ入っている。説明を読む限り、アイルーのイガグリ砲弾に近いような感じである。ちょっと離れたところから撃ち込めばいいのだな。
よし。さっそくで悪いが、ボルボロスくんにはモルモットになってもらおう!
と、ようやく本来の狩りの対象を思い浮かべた筆者。すでにペイントのされたボルボロスがいるエリアへと勇躍、進行を開始した。
そのとき。
残り時間は
あと10分です。
!?!?!?!?!?
しししししししし、しまったぁ!!!
このクエスト、もともと25分しかない!
そして、もう15分もほっつき歩いていたというのか筆者はッ! 本気で己の愚行を反省しながら、筆者は風のようにボルボロスの元へ!
こんなところにいやがったのか!
と、特に悪くないボルボロスに八つ当たり。のんびりと砂漠生活を送っていたボルボロスからしたらとばっちりもいいところである。さっそく、先ほどレンキンしたバズーカを選択して、使用してみる。
これまたコミカルな動きでタルを持ち出して
ドォォォォォォォンッ!
な、なんか出たッ!!!
タルの中から砲弾が飛び出したぞ!
そしてそれがボルボロスの背中に直撃!
さすが砲弾。着弾と同時に大爆発!
なんか威力高そう!
いや、それよりも…!!!
ロマンだッ!!!!!
残り時間がわずかというハンディキャップはあったけれど、レンキンで得られるアイテムと、レンキンによりなんか強くなったっぽい狩技を駆使してボルボロスの討伐に成功!(SP状態に関する知識は無い。)
感動もひとしきり、我が盟友であるランサー猫、こと、けけに報告をする。
DOS砂漠がほとんど変わらないことを聞いて
「うおおおおぉぉぉぉ…!!!
よかったぁぁぁぁぁぁ!!!!!
変わらないって素晴らしい!!!」
と、彼も感嘆しておりました(笑)
もうすでに、体験版でかなり楽しく遊べている筆者なのでありました。
もちろん、ブレイヴスタイルも使いましたけど、それはまた今度。(書くかどうかわからないけど。ブレイヴ太刀、かっこいい…。)