茶会と狩猟 前編
親友のランサー猫がやってきました。
ランサー猫と筆者はだいたい1ヶ月に1回くらいの頻度で茶会を開いております。ちょっと一月中はお互いに忙しくて会えなかったのだけれど、二月も後半になってようやく、定期茶会を開くことができました。
なので互いに気合いの入りっぷりは前回までの比ではなく、筆者はナポリタンを作り〜の、ランサー猫は大量の種類の紅茶と茶菓子を持ってき〜の。
スコーンに生クリームを添えるイギリス式(?)で、紅茶はアッサム、アールグレイ、ダージリン、ジンジャーティー、ハーブティー、レディグレイを代わる代わる8杯くらい飲んだかな?
紅茶には、お酒と同じく合う食べ物があるらしく、それもやってみた。筆者はお酒を全く飲まない(飲めない)ので、実に興味深い実験でござんした。1番感動したのは、アッサムにチーズという組み合わせ。チーズをもっちゃもちゃと食べて、そのとろけた残りが少しだけ口の中にある状態でアッサムを喫すると、なんと申しましょうか…。
アッサムの強めの味と香りの球体の表面をチーズの風味が優しくコーティングして、ふわっと喉の奥に吹き抜けていくような感じです。タマラン…!
嗜好品というのは、あくまで嗜むもの。
生活必需ではなく、無くてもいいもの。
でも、それを楽しみ、それのための時間を設けるというのは、人生において大切なことだと、筆者は考えております。
さてさて、と。
茶会を終えて、それでもなお紅茶を飲みながら筆者とランサー猫は互いに3DSを持ち出して体験版MHXXを点けた。今回は是非是非、協力プレイをやってみようと言い合っていたのだ。体験版はオンラインではできないからね。
まぁ、とりあえず…。
ということで、イャンクックを選択。
筆者はレンキンランス。
ランサー猫はブレイヴランスだ。
初めてのMHXX体験版協力プレイ。レンキンスタイルは仲間をサポートして初めてその存在意義を達成すると言っても過言ではないだろう。イャンクックの攻撃を巧みにいなし、突き、斬り払い、盾で殴るという従来のランスからは考えられないアグレッシブで躍動的な立ち回りを見せるランサー猫。途中から盾殴りを乱発してスタンまで取ってしまう始末。堅実なランスはどこに行ったんだ!?
レンキンの筆者はカウンター突きもいなしも使えないので、どうしても手数は伸びない。
筆者はレンキン活力剤をレンキン!
これは使用したハンターの体力を一定時間、微量に回復し続けるというアイテムだ。レア度は3で受け渡しが可能である。これを休むことなく肉薄し続けるランサー猫に手渡す。そして更に、SP狩技を使うと自動で体力が回復し続けるSP状態3も発動させる!
しかしまぁ、このSP状態。この状態になったときに狩技をモンスターに当たるとバチィンッ!!!と、稲妻を伴って凄まじい音がするのでカッコいいたらありゃしない。(これ、方言ですかね?)
クックが突進で駆け抜けて行ったあとを追って2人で同時にシールドアサルトを同時に発動させて、なおかつフィニッシュ突きを繰り出すタイミングまで寸分違わず同時だった時は鳥肌が立った。イャンクックはそんなに労せず討伐を果たす。
続いてボルボロス。
筆者はレンキン片手剣。
ランサー猫はレンキンランスだ。
アキラ
「2人ともレンキンって誰が攻撃すんねん!www」
ランサー猫
「おれだよ(キリッ)」
しかしまぁ、連続攻撃を頑張っていたらボルボロスはズリッと後退して、そしたら硬い頭に当たって弾かれて、突進に轢かれるというパターンを何回繰り返したことだろうか。
※ズリッ
ズリッ という単語を入力しようとしたら、予測変換で〝ズラ″って出るんだけど、ケータイまで筆者のことをバカにするッ!!!
(ズラじゃなくて、ヅラなんだけどね…)
しかしまぁ、筆者が泥団子になること甚だしい。その都度、ランサー猫が突進でぶっ飛ばして助けてくれるんだけど、なんかシュール。
I have a ランス〜♫
I have a 泥団子〜♫
ウォォゥゥゥンッ!!!
アキラの串刺し。
まぁ、アレだ。離れたところにいる筆者を助けるために1番手っ取り早い手段がそれだったんだけどね。泥団子にされつつ、ランサー猫の救助という名の突進を受けつつ、2人でレンキンしつつ、地道に攻撃していく。2人とも際立って大きな攻撃を持ち合わせていないので、どうしても地味〜な戦いになってしまった。
ドカァァァァァンッ!!!
誰だよ、いま地味とか言ったのは!
派手に大爆発するボルボロス。それに巻き込まれて吹き飛ぶ筆者。ランサー猫の放ったレンキンバズーカだったらしい。筆者は1人で嬉しそうに撃っていただけなので、こんなぶっ飛ばし効果があるなんて知らなかった。(寂しいやつだな。)
ランサー猫
「寂しいやつだな。」
やかましいわっ!!!
これを書いてる隣でコーヒー飲んでるランサー猫にぼそっと報告したらマジでそう言われたよ。地道な戦いにときどきそんな盛り上がる一瞬も織り交ぜて戦いを進めていく。
残り時間は10分です。
うーん、なかなかに攻めあぐねてこんな時間になってしまった。MHXXも体験版は複数人だとモンスターのステータスが上がるみたいだ。これ、本編でも実導入すればいいのに。
最後はなんとか攻め切って討伐完了!
ちょっと長くなったので、大苦戦(これが最高に楽しいのだが。)したベリオロス戦は後編にて!
※大苦戦
(これが最高に楽しいのだが)
モンハンに限らず、なんでもそうなのだが、筆者、やっちゃん、ランサー猫は勝つか負けるか、ギリギリの削り合い、消耗戦が大好きな人種である。なので、このベリオロス戦は本当に楽しかった!
まぁ、続きは後編にて!
Next again!!!
ところで、下にTo be continueって書いたわけなんだけど、continueの綴りをド忘れしちゃったんだよね。筆者は調べ物を基本的にケータイでやるんだけど、こんなことがあった。
アキラ
「(この日記を書きながら)
あー、コンテニューの綴りがわからないや…。あー、ケータイ部屋に置いてきちまったかな。
メンドクセ〜。゚(゚´ω`゚)゚。
あ〜持ってたわ〜(笑)」
ランサー猫
「はぁ〜ん???」
大丈夫か?
筆者…。
それともう1つ。
咲夜……いや、昨夜、MHXの日記のアクセス数が800を超えるという未曾有の天変地異が起こりました。
どうなってるんだぁ!?
その割にMHXXの閲覧数はまったく伸びてないのが不思議に拍車をかけております。本当に筆者のMHX日記に何が起こってるんだろう?
ーTo be continueー