アキラのMHW日記

チームアキラのドタバタ調査日記!

マサクゥル・ディアブロス

あと1週間ほどで大繁忙期の5月が終わるので、もう少し日記の更新頻度が上がるのではないかと思っている、アキラです。

 

超特殊許可燼滅刃をソロで討伐した記事を書いてからゴールデンウィーク前から連続の疲労がピークに達してぶっ倒れてたり、弟が救急車で運ばれたりと波乱でございました。今は何とかこうして記事が書けるまでになっております。

 

 

さてさて、最近、筆者と共に狩りをした方は知っていることなのですが、装備を新調しました。武器はなんとギルドスタイルの双剣。防具は一式ではなく、アレヤコレヤと組み合わせてスキルを発動させております。つまり、ガチです。(と言っても筆者は非常にゆるーいので、筆者が気持ちよく立ち回るための装備となっております。)

 

発動スキルは

 

回避性能2

高級耳栓

砥石高速化

スタミナ急速回復

斬れ味レベル1

 

です。

これ、実は筆者がとある宿敵に挑むために組み上げた装備。その出で立ちを見ていただければ、もしかしたら分かるかも知れません。

 

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双剣酒場のマスターが現役時代に愛用していたもの。そして、装備の見た目も酒場のマスターを意識したもの。この双剣と防具で挑むモンスター。それは、あのモンスターを置いて他に無い。

 

 

 

鏖魔 ディアブロス

 

 

 

 

酒場のマスターの相棒にハンター生命を絶つほどの深傷を負わせ、幾度も討伐隊を壊滅させ、その竜の物語に英雄は登場しないとまで言わしめた魔物とも呼ぶべきモンスターである。

 

 

 

この字は【おう】とも、また【みなごろし】とも読む。そしてディアブロスとはイタリア語で悪魔を意味するディアブロから来ている。読んで字の如く、この鏖魔という字の意味するところは【みなごろしの悪魔】となるのだ。また、武器にもマサクゥル(みなごろし)の名を冠している。

 

なお、この鏖という字を使った鏖殺という言葉も存在している。これは同じく【みなごろし】のことである。あの黒龍伝説にすら【無限の勇気を持つものによって討ち倒される】という希望の言葉があるというのに、鏖魔ディアブロスの物語に、そのような光は一筋も差し込まない。それだけでも、この悪魔がどれほどの存在なのかがうかがえる。

 

 

 

酒場のマスターから鏖魔の討伐を託された。

これは燃え滾らないわけがない!

 

筆者はロマンチストだ。それは自他共に認めるところである。酒場のマスターの意志と武器を継ぎ、決着をつける。それが、筆者の辿り着いた鏖魔との向き合い方であった。

 

 

 

 

 

これが燃えずに

            いられるか!!!

 

 

 

 

さてさて筆者だが、双剣に関してはMHP周辺では実によく使っていた。ギルド双剣に関してはいかに鬼人化と鬼人強化を上手く使い分けられるか、鬼人化と鬼人化の解除を的確にできるかにかかってくる。と、筆者は思っている。

 

双剣はひたすら乱舞していればいいと思われがちだが、筆者はそうは思わない。いかに技を繋ぎ、無駄な動きや空振りを無くすか、斬り過ぎによるダメージを減らすか。筆者は双剣を扱うとき、これらを重要視する。いかに最小限の動きで回避しながら斬り続けられるかが、筆者が双剣を扱う上でのポイントだ。

 

 

えらそうにご高説を

垂れているけれど

筆者もそれができるかは

分からないっ!!!

 

 

 

さてさて、初めての鏖魔ソロだ。

G1はみんなでクリアしたのでG2からやることにしよう。えーと、どれどれ、鏖魔のG2のクエスト内容はっと…。

 

 

 

 

 

 

 

鏖魔の捕獲

1オチで失敗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アハンッ!?!?!?!?

 

 

 

 

 

嘘でしょ…。

1オチアウトとか…。

じゃあG1やればいいじゃんって思われるかも知れないが、それはなんかイヤだ。

 

我ながらメンドくさいと思う。

何はともあれ、鏖魔ディアブロスへ。

 

ディアブロス種は邂逅すると、わずかな間だけこちらを値踏みするかのように動かない。まずはその時間で鬼人ゲージをマックスにする。そこからはひたすら、相手の動きに合わせて回避と攻撃、時々鬼人化してゲージを回復させるという動きの繰り返し。

 

狩技のラセンザンと天翔空破断も要所でキメて着実にダメージを蓄積していく。音爆弾、睡眠爆破も有効に使い、初戦にしてはなかなか良い滑り出しだ。だが、やはりまだまだ相手の動きの研究が足りていない部分はあり、度々攻撃に引っかかっては体力の7割ほどを削られてしまう。

 

それでも善戦し、ついに尻尾と角の完全破壊に成功した。

 

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なかなかの消耗戦だ。

そしてついに狂暴走状態に突入。筆者はこれを勝手にマサクゥルモードと命名。これになると鏖魔は異常なほどの狂暴性を露わにして、周囲一帯を壊滅させる。

 

 

攻撃は更に激しさを増し、手数も増える。筆者の攻撃できるタイミングは完全に絞られた。だが、もうあと少しのはず。そう思った矢先、鏖魔の角が禍々しいオーラを纏った。

 

次の瞬間、エスト失敗。

 

 

一撃だった。

鏖魔の角と尻尾を使った1回転半する広範囲攻撃に巻き込まれ、一瞬でクエスト失敗。無念である。

 

だが、初戦でここまで戦えれば上々だ。更に相手の動きを研究し、全神経を集中させるべき箇所をあぶり出せば勝機はある。そう思った筆者はまたまた鏖魔へ。

 

エスト失敗の山が築かれる。

何度も何度も鏖魔の持つ恐怖の伝説に、筆者も加えられていく。中には、五分も経たずに負けてしまった回もある。あまりに呆気ない幕引き、あまりにも圧倒的な敗北。

 

 

だが、1つ失敗を重ねるごとに、少しずつではあるが鏖魔の動きを見切れるようになってきた。中でも大きな収穫は、攻撃パターンの解析とその予備動作だ。

 

 

例えば地面に潜った鏖魔が飛び出す時、2つパターンがある。ロケットのように吹っ飛んでくるか、出てきて角などによる通常攻撃に移るかだ。それは飛び出る前の砂埃の時間で見切ることができる。

 

長いと吹っ飛んで来て、短いと通常攻撃だ。

他にも、水蒸気を纏って突進し、最後に周囲一帯を吹き飛ばす爆発を放つ、いわゆる水蒸気突進。通常の突進と紛らわしいが、水蒸気突進の発動はで見切れる。

 

突進の構えを取った時にジュワッというような音が伴えば水蒸気突進だ。それさえ聴き漏らさなければ、突進の発動と同時に自分がどう動くべきか判断できるのでこれは大きい。

 

 

 

そこまで解析し、攻撃するタイミングも押さえてきているのに、なおも鏖魔には連敗。10連続以上失敗という惨状だ。

 

 

 

勝つには、何かが足りない。

何かが欠けている…。

 

 

筆者には、何が足りない。

筆者は見つけ出せるのかっ!?

 

 

 

 

 

次回にご期待ください!