アキラのMHW日記

チームアキラのドタバタ調査日記!

溶ける破壊王&痺れる蟹

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かっこいいでっしゃろ?

とまぁ、お写真のようにモンハンワールドの2キャラ目であるMusicaでは、その名前の通りホルンをメイン武器にしているアキラです。ちなみにこれは【ムジカ】と読み、イタリア語で音楽を意味します。その祖父である1キャラ目はAquilaであり【アキラもしくはアクイラ】と読み、同じくイタリア語での意味。我ながら少々凝っております。

 

ちなみに筆者のことはアキラでもアクイラでもムジカでも変態でもドロワーズ紳士でもお好きなようにお呼びください。

 

さてさて、ワールドになっても相変わらず、来たい時には来て、1人でやりたい時にはお1人で、また別のところに顔を出したい時はそちらへお出かけいただいて、個人の思うまま気の向くままに、その時に偶然会えば一緒に遊びましょう程度のフリーさでやっております。それが一番、色んな意味で気を遣わず気軽に遊べるかなと。

 

 

さてさて、軽い記事というか事件をば。

なお、筆者の日記を古くからご愛顧いただいている方はお察しですが、筆者が軽く、少しだけなどという言葉を使ってその通りになったことはほとんどございません。果たして今回は…?(記事がリアルタイム進行型なので、この後にどうなっていくのかは本人にも分からないし、この後の展開で前文を書き換えるつもりもないです。)

 

 

まずは1つ目。

ワールドになって環境利用が狩猟の難度を分けるというか、上手く使えば有利になるものがたくさんある。落石や坂道、段差、スリンガーの弾などが代表的だ。だが、この環境を使うのは何もハンターだけではないということは想像に難くないし、ハンターサイドが有利になる環境ばかりではないのも当然の話だ。

 

時として自然は、人に牙を剥くのだ。

そこも踏まえて、筆者はこのワールドのリアリティに感動している次第である。そしてこの環境の脅威であるが、時としてとんでもない笑い………と書いては犠牲者のけんさんに失礼なので、喜劇的悲劇と表現しよう。を、もたらすのである。

 

なんかでヴァルハザクに行った時のことだ。このなにが目的だったかを全く覚えていないあたり流石はテキトーな筆者と言ったところである。とにかく、ヴァルハザクに行ったのだ。どーせ牙か玉か、運命の女神のアバズレ……素敵なお姐様気まぐれ……思し召しで頂戴できる代物を求めて向かったのだと思う。

 

(こんだけヨイショして、わっしょいわっしょいしたんだから、今日か明日あたり、筆者は玉に埋もれていることでしょう、うひひ。

 

筆者の哀れとも言える本能にこびりついた煩悩はさておき、ヴァルハザクに行った(ヴァルハザクに行ったの記述、もう3回目だぞ、もうヴァルハザクに行ったのは分かったよ!

 

ヴァルハザクは瘴気やられという、ハンターの体力の最大値が激減してしまう状態異常を引き起こすモンスターだ。気をつけるべきなのはまずこれであろう。が、しかし元からテキトーすぎる筆者の弟で、破壊することしか頭にない特攻脳筋野郎のけんさんである。ぶっちゃけ筆者も瘴気耐性なんか歴戦個体が相手でも付けておらず、スペランカー並みの虚弱体質になっては「仙豆!仙豆!」と、ウチケシの実をかじっている。

 

まぁ、こんなんでも何とかなるのだ。何とかなるならいいんだ、いいんだ。

 

で、だ。

ある時にけんさんが何かの攻撃に当たって、くだんの瘴気やられになってしまった。そしてそのままヒューンと飛ばされて、見事に酸の池チョバーンと着水。

 

 

 

 

けんさん

「酸でちぬ!

   酸でちぬ!

 溶けたぁぁぁ!」

 

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けんさんが力尽きました

 

 

と、脱出が間に合わずに、けんさんは悲痛な断末魔を残して瘴気の谷から姿を消した。シュワルツェネッガーも敬礼の最期である。映画と違うところは、溶けてもキッチリとアイルーたちによって中層キャンプにぶち転がされて、アイルビーバック!と言えるところだ。

 

皆さんも、酸の池にはお気をつけて。

 

 

そしてもう1つ。

あれはなんだっただろう。古代樹の森だったような陸珊瑚の台地だったような、もはやフィールドすら覚えていないのだが、蟹さんに起こった喜劇的悲劇の話だ。

 

ワールドは先に書いた環境の件もそうだが、各種モンスターたちの生態や干渉も非常に良い具合に調整されているように思う。縄張り争いや、大型モンスターの行動が拘束されている時に、一斉攻撃を仕掛ける小型モンスターなどが一番馴染み深いのではないだろうか?

 

で、ね?

ガジャブーって、いるでしょ?

 

あいつら、攻撃的で話し掛けたら大威張りな兄貴肌なクセして、大型モンスターが来ると遠くから「アギャ! ウィビャ! ィャギャー!」とか何とか野次を飛ばすだけになる。が、先にも書いた通りだが、一旦、大型モンスターがダウンするとこぞって毒やら麻痺やら睡眠やらが仕込まれた投げナイフを一斉に投擲し始めるのだ。

 

その時も丁度、乗りか何かが決まって、大型モンスターがダウンした時であった。メンバーはみな一斉に鬨の声を上げて、悪鬼羅刹もかくや、各々の武器を振り回し、大型モンスターへと斬りかかった!

 

 

蟹さん

「I can't move!!!」

 

 

チャットが画面右端に表示される。これは状態異常や気絶やらの時に発せられる蟹さんの言葉だ。筆者はグローバル化していない、日本の中のアキラなので、たぶん「動けません!」ってことだろうってくらいにしか訳せないがきっとそうだ。

 

見れば蟹さん、転倒した大型モンスターを目前にしてビリビリと痺れながらその場に倒れこんでピクピクしている。どうやらガジャブーの麻痺投げナイフを背に受けてしまったようだ。

 

麻痺を解除できる方法もなく、痺れる蟹さんを横目にモンスターへ攻撃を加える。やっとこさっとこ麻痺が溶け……違う。この溶けるはけんさんだ。麻痺が解け、片手剣を片手に気を取り直して斬りかかろうとする蟹さん。

 

が、しかし。

 

 

バリリィッ!!!

 

蟹さん

「I can't move!!!」

 

 

再び立ち上がりざま、ガジャブーに麻痺らされる蟹さん。しばらくして麻痺が解け、今度こそ斬りかかろうとバリリィッ!!!

 

蟹さん

「I can't move!!!」

 

 

結局、蟹さんはこのチャンスにほとんど剣を振るうことなく、地面に倒れ伏していた。もうその間ずっと笑い転げていたwww

 

 

蟹さん

「麻痺を許すな。

ただしオトモダチギルオスと麻痺武器ハンターは除く。」

 

 

と、たいそうご立腹でした(笑)

できればガジャブーとモンスターを挟んだ立ち位置にいると安全そうですね。まぁ、蟹さんビリビリ事件の折、その位置関係が壁際という悪条件により不可能だったのですけど(なぜかここだけは覚えているアキラ

 

こんな感じで、色んなイレギュラーや不可抗力な要因がワールドは多く、非常にネタになる事件や醜態が……おっとと。

 

楽しく遊べますね!