「先生!」調査班リーダー風に
先日、チームアキラに入られたゲントクさんが事あるごとにスタンプを押してくれて、我が父がついに「よーし、今度会ったらスタンプハンターゲントクさんって言って少しいじってやるぞぉ♪」とか言い始め、果たしてどうなることやらとソワソワしていたアキラでございます。
そんな父ですがどうぞよろしく・・・。
って、違う違う!
ゲントクさんなんと入隊以来、皆勤賞なのですよね。楽しく遊んでいただけているようで、筆者としましては嬉しい限りでございます。
で、ですな。先にも書きましたけれど、ゲントクさん、口数の多い方ではない、どちらかと言えば寡黙なハンターさんというイメージなのですけれど、だからこそ時折ぶっこまれるスタンプがキャラとのギャップもあってなんとも可愛らしく、面白い。昨日【スタンプ神】の二つ名を贈らせていただきましたwww
さて、筆者は相変わらず良質な(ある程度の実用性がある)鑑定ヘビィを求めてゴールドラッシュの真っ最中です。しかしまぁ笑いの神も物欲の邪神もダブルで休暇から帰り、日本人も真っ青の勤務体制で筆者に取り憑いているらしく、お目当ては全く出ずの日々を送っておりました。
が、しかし!
それも昨日まで!
お馴染み【けけ】と【ゲントクさん】【我が父】と共にマムへ行ったのですが、ついについに攻撃力285という実用的より少し上のヘビィを入手できました!
鉄甲榴弾と拡散弾、状態異常弾が全く撃てず、シンプルすぎる性能で取り回しやすく、また軽快な射撃とリロードなので筆者の望む【アホの子】ではありませんが、とりあえずはこれで満足することにします。どちらかというと優等生な部類かなぁ。
嬉しさのあまり「いやったあああああああ!」「ぎゃらっぴぃああああああああ!」「ひょりゃびぃやああああああああああああああ!」とかなんとか奇声を発しているところに【shirleyさん】【蟹さん】が入室。非常に恥ずかしい思いをさせられました責任取ってよね(どう考えてもアキラが悪い)
そこに更にいつもの「よう!楽しんでるかい~!?」の声と共に【TA1隊長】が入室。続々とチームアキラのメンバーさんが集い始めた。
これで7人。
さーて、チーム分けしてクエストだ!
今回のチーム分けに関しては、もうグッパで決めようと思っていたからスムーズかつ楽しく編成できるだろう。そしてグッパのド定番「みんなおんなじかよぉ!?www」っていうネタもきっちりいただこうという完璧な計画なのだ。
TA1隊長
「ヘビィニンジャさん
呼んだ!」
・・・・・・・え?
筆者、キッカリ5秒は静止したと思う。
「ええええええええええええええええええええええええ!?!?!?!?!?!??!!?!??」
漢なら、誰でも一度は高みを目指すものだと筆者は思っている。その時に師弟関係になるかどうかは別として、必ず目標にする人物や、参考にする人物、教えを乞う人物なりが現れると思うのだ。例えが非常に筆者の知るところのみの例えで申し訳ないが【ロロノア・ゾロに鷹の目のミホーク】【ケンシロウにリュウケン】【調査班リーダーにソードマスター】【かもめのフレッチャーにかもめのジョナサン】といった具合だ。
【ヘビィニンジャ】
【ヘビィヘッド】
筆者が密かに先生と呼ぶ人の名だ。
上記二つの名は同一人物なわけだが、あれはMHXXの時。
【滅びの伝説に挑む者】
というものがあった。
その強化ミラルーツを、筆者が愛してやまない老山龍砲でソロ討伐している方がいた。それを見た筆者は「不可能じゃないんだ!」と感激し「俺もやってやる!」と挑戦を開始したのだ。その挑戦は半年に渡る長いものとなったが、筆者の考案した【MHXX版ラオート】の完成とともに達成された。【超特殊鏖魔の老山龍砲ソロ】も【MHヒストリーの老山龍砲ソロ】も乗り越えた。
撃ち落とした人物。
それこそが【ヘビィヘッドさん】だったのだ。
筆者、完全に取り乱していったいどうしたらいいのやら、てんやわんやで一人ジタバタしていた。
しかし他のメンバーさんをずっと待たせっぱなしというのも申し訳ないのでとりあえず何かクエストへと提案。「って言ったら大体そのタイミングでいらっしゃるんだけどねwww」と経験則&冗談で発言。するとやはり神はいるようで本当にそのタイミングでヘビィヘッドさん入室。
記念撮影!
ヘビィヘッド
(ヘビィ先生)
ワールドのキャラ名には【重篤ヘビィヘッド】とついている。ヘビィのことしか頭にないからヘビィヘッドとのこと。【崩界砲バセカカムノミ】というヘビィボウガンを愛銃とされており、オトモもその名前。ブレ左右に小、反動大、会心率マイナス30、リロードやや遅い、攻撃力は全ボウガン中最高値という、ご本人曰く「バカが作ったとしか思えない最悪の巨砲」を駆る。「私はバカが好きだった」とも。筆者が胸に抱く名言「おまえの好きな装備をバカにするやつの言うことなど気にするな。そいつらはどうせ、メキシコで死ぬ。」もこの方の言葉。
そして驚くことに。
アキラ
「あの、
もし良かったら…」
ヘビィヘッドさん
「はいる!」
チームアキラにお誘いする前にエスパーのごとく返事をしてくれました!
TA1隊長曰く、もう入るつもりでこの度の流れに相成ったそうで…! ありがたい話です!
ちょっと筆者の抱く熱い思いばかりを書いてしまったが、筆者たちはみなハンター。そこに武器種やスタイルの区分は無い。さあクエストだ!
ジタバタとしていた脚を落ち着けて、とりあえずはいつもの通りにクエストへ行こうと平常心を取り戻す筆者。するとどうしたことか。なにやら騒がしい。
ヘビィヘッドさん
「強えぇ!」
なんだなんだとヘビィヘッドさんの元へ。
なんとヘビィヘッドさんVS蟹さんで腕相撲が繰り広げられているではないか!周囲にはギャラリーがたかり、お祭り騒ぎとなっている。
勝敗はさすがチームアキラの腕相撲横綱の蟹さんが連勝している。
shirleyさん
「さあ!
誰か蟹さんの連勝を
止められる人は
いないのか!?」
shirleyアナの実況までついて集会所はまさにお祭り騒ぎ!
そこにTA1隊長が現れる!
両者、樽の上に肘をついて腕相撲開始!
なんと!!!
蟹さんが
負けた!!!
筆者、初めて蟹さんが腕相撲で負けるところを見た。再びその二人で組み合うもTA1隊長が蟹さんをなぎ倒す。
ギャラリーから一斉に歓声が上がる。蟹さん、リベンジを誓って一時腕相撲は終了となった。かと思えば今度は二階部分の銅鑼の付近がやんややんやと賑やかだ。行ってみればshirlyeさんとけけが並んで息ぴったりのダンスパフォーマンスを見せている。そこにまたギャラリーが集まっているのだ。
仲良いなぁこのお二人www
それらの催し(?)がひと段落して
いざクエスト!
けけ
「アキラは先生と一緒に
行きなさい。
ここのリーダーでも
あるんだしね。」
蟹さん
「むしろそうでないと
来ていただいた意味が。」
と、背中を押されて筆者はヘビィヘッドさん、TA1隊長と3人でマムへと出撃。ゲントクさんが帰られたので、けけ、蟹さん、shirleyさんチームもマムへ。筆者、いろいろ勉強させてもらおうと動きやらをジロジロ見る気満々だったのだが、お二人とも凄すぎて筆者にはなにが起こっているのか分かりませんでした・・・。
一つだけ確実に分かったのは、ゴロンと横転攻撃を終えたマムの角にヘビィヘッドさんが竜撃弾をぶちこんで部位破壊したってことだけ。あ、あと黄金郷の迷路のようなエリア1でヘビィヘッドさんが「まいごです」ってチャットを飛ばして来られたことwww
立ち回り的なことは何も収穫が得られなかったが、それはまぁいいんだ。さて、ここで一度チーム編成をし直すことに。いよいよ、考えていたグッパ作戦を決行する時である。我が父が「モンハーン!」とチャットを投下したらみんなで一斉に考えたものをチャットに出すという具合だ。蟹さんがスタンプの形を利用して意思表示しようと提案してくれたので、その方向で決まった。
グーはグッドサインのスタンプ。
パーはバンザーイとかとにかく手や腕を広げているやつだ。
ここで筆者、自分からグッパをしようとか言い出したくせに「チョキ難しいよね。これかな?」と、アイルーが指差ししているスタンプを投下。
もちろん全員から「チョキは要らない・・・」「あの、それジャンケンでは・・・」などなどのツッコミを頂戴しまして、リアル赤面していた次第であります。
shirleyさん
「素かーーーい!www」
はい、素でございました!
誤解されそうなので弁解しておきますが、筆者は天然じゃないよ。
異論は認めない!!!!!
我が父
「蟹さんはチョキ
しか出せんやろ?」
蟹さん
v(´・ω・`)v
なんかもう、みんな個性的というかキャラが濃くてほんと面白いwww
で、いよいよ嬉し恥ずかしチーム分けグッパ!
ヘビィヘッドさん
「みんなグーだな
これは。」
アキラ
「心理戦が始まった!」
けけ
「私はパーを出します!」
ヘビィヘッドさん
「ひえ!余計なことを!」
TA1隊長
「男は拳だ!」
蟹さん
v(´・ω・`)v
アキラ
「チョキ出すなwww」
我が父
「いきますよー!」
この
一瞬の緊張・・・。
我が父
「モ・モ・モ・モ
モ・・・。」
蟹さん
蟹さん
「悲しい・・・。」
shirleyさん
「笑いが止まらんwww」
まさかの我が父のフェイントに引っかかる蟹さんwww
気を取り直して!
我が父
「モ・モ・モ・モ・・・・・・・モ」
我が父
「なぬ!?」
今度はまさかまさかの投下した瞬間に字数オーバーの判定を食らって肝心のモンハーンの部分が消えてしまうというアクシデント。もうほんとに笑い転げて腹筋と肺が痛くなってきてしまった。今度こそ決めたいところだ。
我が父
「モンハーン!」
蟹さん
「ビエエエン!!」
蟹さんだけグーで他全員がパーという奇跡がミラクル!
いや確かにそういう目論見はあったけど、ここまできれいにネタが降ってくるとなるとこれはもはや憑かれているというよりは愛されていると言った方が良いのかもしれない。ちなみに、続く二回目ではこれまたきれいに3と3で分かれるという。
いやはや、狩りも楽しいのですが、みんなでゲームして遊ぶ、とにかく【みんなで遊ぶ】っていうことの一番の面白さってこういうところにあると思うんですよね。筆者的には、ゲームで遊ぶのもそうなのですが、やはり人と遊んでいるっていうことに何よりの楽しみと面白みがあると感じておりますゆえ。
さてさて、モンハン日記と銘打ってあるくせに狩りのことが全然書いてありませんけれど、攻略記事ではなくなんの参考にもならないって言ってるのでご愛嬌。
本日、地味に腹筋が筋肉痛のアキラがお送りしましたwww
ではまた!